毎日引ける無料ガチャやノーマルガチャ,Vロードの活躍報酬で大量に手に入るDランク選手。選手枠の圧迫を避けるために,コインや経験値に変換してしまいがちだと思います。
しかし,チャレンジカップのコスト制限カップや,最強決定戦~コスト制限リーグ~で活躍するのがDランク選手です。
このページでは,育成におすすめなDランク選手を紹介しています。
コスト制限カップ・リーグにおけるDランク選手の使い道
コストに制限がかけられている場合,当然ですが高ランク選手だけでチームを組むことはできません。必ず低コスト選手をチームに編成しなければなりません。Sランク選手を主力として起用したい場合,控えや中継ぎ陣に低コスト選手を編成します。
Dランク選手は,プロスピAにおいて最もコストが低いため,コスト制限カップ・リーグのチーム編成に必須と言えます。
おすすめ基準
プロスピAのDランク選手には,現実に活躍されている多くのプロ野球選手が登録されています。Dランク選手なら誰でもいいという訳ではなく,ステータスを考慮したチーム編成が求められます。
プロスピAでは,チームの総スピリッツ数が勝敗に大きく影響します。総スピリッツ数は,選手のスピリッツ数だけでなく,発動するコンボで上げることができます。
コンボの中には,「超力戦奮投1」「超大胆不敵2」など,選手のステータスの影響を受けて発動するものがあります。こうしたコンボを意識的に発動できるか否かが,コスト制限リーグの勝敗に関わります。
「超力戦奮投」など,ステータスの影響を受けるコンボは「能力値の中で○○が一番高い選手が〇名以上」という条件を満たす場合に発動します。特定の野手の「ミート・パワー・走力」,投手の「球威・制球・スタミナ」ステータスの内,同じ値の最高値が2つ以上ある場合3,1名の選手で複数の発動条件を補完することができます。こうしたステータスの状態を「同値」と呼びます。
つまり,試合の戦力としてカウントしないDランク選手であっても,同値ステータスの選手を編成することで,コンボ発動条件を満たし,総スピリッツ数を稼ぐことに貢献することができます。各チームのDランク選手の内,同値のステータスを持つ選手を,育成をおすすめする基準としています。
おすすめ野手一覧
2020 series2のDランク野手の内,ステータスに同値を持つ選手の一覧表です。選手名鑑に記録されている数値を参考にしており,すべての選手は「極(特訓レベル10,選手レベル35)」まで育成済みであることを前提にしています(特訓レベルを調整することで,ここに示していないDランク選手も同値となるのですが,調査が及んでおりません)。
福岡ソフトバンクホークスの柳田選手や,ヤクルトスワローズの山田選手はDランクであっても高い水準のステータスを示しています。しかし,両選手はSランク選手の中でも異彩を放つ強力な選手なので,メイン選手として採用されることも多いため,プレイヤーによっては育成しても編成に加えないかもしれません。
エスコバー選手は移籍・退団の兼ね合いで,12月28日に配出が停止されることが公式にアナウンスされています。所持していたとしても,「極」にまで育成できる見込みがなければ育成を見送るほうがいいでしょう。
残念ながら,現段階(2020年12月16)の環境では,「極」Dランク選手には全同値の選手はいないようです。
おすすめ投手一覧
2020 series2のDランク投手の内,ステータスに同値を持つ選手の一覧表です。選手名鑑に記録されている数値を参考にしており,すべての選手は「極(特訓レベル10,選手レベル35)」まで育成済みであることを前提にしています(特訓レベルを調整することで,ここに示していないDランク選手も同値となるのですが,調査が及んでおりません)。
コスト制限カップ・リーグにおいて,Dランク投手は中継ぎに采配される傾向にあります。つまり,コンボ成立だけではなく試合に出るという役割を,Dランク投手は担当することになります。このことを考慮すると,中継ぎに投手適性を持つ横浜DeNAベイスターズの坂本選手や,オリックスバファローズの山崎選手は貴重な存在と言えるでしょう。
残念ながら,現段階(2020年12月16)の環境では,「極」Dランク選手には全同値の選手はいないようです。
まとめ
育成するべきおすすめのDランク選手の紹介は以上です。
Sランク選手を「極」まで育成することは大変ですが,Dランク選手は入手頻度も高く,BランクやCランク選手を利用した特訓・限界突破が可能なので,育成難易度は非常に低いです。
皆さんもぜひ,この機会にコスト制限カップ・リーグの上位入賞を目指して,Dランク選手の育成を始めてみてはいかがでしょうか?
更新履歴
- 2020年12月16日:2020年12月16日時点のおすすめ野手・投手一覧を公開しました。
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